選んだ商材のサイトを少し作り試す
キーワードと商材を選んだら、次のステップとして、それを売るウェブサイトを作ります。
「ウェブサイト? そんなの簡単に作れないでしょ?」
簡単です。簡単に作らないといけないのです。
このステップでは、売れるか売れないかを確かめる為に、試しに簡単なサイトを作るのです。
試しのサイトに時間を費やしていては時間がもったいないのです。
売れるか売れないかを試すサイトなので、極力手を抜きます。
それが一番効率が良いので、ここであなたは頑張らずに手を抜いて下さい。
手を抜いたサイトで売れたら、手を込めて作るともっと売れます。
売れなければ、その商材は諦めて次のものを探す。
そうすれば、手間も時間も費用も最小限ですむという訳です。
ですので試す時は手を抜いて試すのが一番よいのです。
当然、売れる事が確認出来たら、後で説明しますが、
もう少し内容などを考えてもっと売れるサイトを作成しますので、今は気軽に手を抜いて下さい。
ところで、サイトを設置する為のスペースは用意されていますか?
もし用意されていない方がいらっしゃれば、是非用意して下さい。
無料スペースでは商用利用がNGだったり広告が入ったりしますので、
後々の事も考えて有料スペースをご使用いただく方がよろしいと思われます。
どこのスペースがよいかわからない方には、値段が手頃なロリポップをお勧めしておきます。
ロリポップはムームードメインで取得した独自ドメインが簡単に使えますので、
ロリポップで独自ドメインを使う場合は、ムームードメインもセットで契約するとよいです。
ムームードメイン
http://muumuu-domain.com/
ロリポップ
http://lolipop.jp/
さて、では実際に手抜きサイトを作ってみましょう。
サイトの内容は
商品の写真(バナー)
商品説明
特定商取引に関する法律の表記
これだけで構いません。
しかもこれらも異常に簡単です。
商品の写真は、デジカメで撮るだけでOKです。
加工なんてしなくても大丈夫です。普通に撮れば大丈夫です。なんせここでは手を抜く事が趣旨ですから。
アフィリエイトの方はバナーがありますから、そちらを利用しましょう。
次に商品説明ですが、商材を仕入れる場合は、売る商品に書いてある商品説明をそのまま写せばOKです。
一応プロの方が考えた文章なので、それなりにはきっちり出来ています。
これまた、アフィリエイトの方は広告主により提供されていますし、それ以外の方でも、
インターネットで調べればすぐに見つかります。
(とは言え、本気で売る為の文章にしては完成度が低い事も多いのです。
本気で売る段階になれば、売れる文章をまた後の章で説明いたしますので、それを元に書き換える必要があります。)
自分で作った商材を売る場合は、簡単に商品説明して下さい。
そして最後に、「特定商取引に関する法律の表記」を記載します。
「特定商取引って何?」
って言う方もいらっしゃるかもしれませんが、覚えておいて下さい。
インターネットで通信販売する場合、法律上、必ずこの表記が必要になります。
詳しくはコチラをごらんになって下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/contents1.html
サイトが記載しなければならない特定商取引に関する法律の表記は次の様になっています。
アフィリエイトの方は
掲載URL
提携先(広告主の住所とサイトを記載する)
事業者名(屋号もOK)
通信販売業務の責任者名
郵便番号を含めた所在地
メールアドレス、電話番号
(アフィリエイターは直接商品を販売しない為、表記は不要だという方もいらっしゃいますが、
この後に出てくるオーバーチュアの審査に必要になりますので、漏れなくご記入下さい)
それ以外の方は
事業者名(屋号もOK)
通信販売業務の責任者名
郵便番号を含めた所在地
メールアドレス、電話番号
価格
価格や送料以外の付帯的費用
申し込みの有効期限(期限がある場合のみ)
支払い時期と方法
商品の引渡し時期
返品、返還の特約(ない場合はその旨を記載する事)
これらを記載して下さい。
これはいずれまた使う事になりますので、しっかり記載漏れのない様に作っておいて下さいね。
なお、サイトを作るに当たって、フレームを使用したページは作成しない様にして下さい。
これは、本書の後半に出てくるSEOと関連する事なのですが、理由はそちらを参照していただくとして、
結論だけ言うとフレームとSEOの相性が悪い為です。
ただし、SEO導入段階までにサイトを作り直してもよいのであれば、ご利用いただいても結構です。
そして次は、、、、無いです。
これで終わりです。これでサイト完成です。
「1ページに1商品だけで良いのですか?」
その方が良いのです。
その方が売れるか売れないかが調べ易く判断し易いのです。
「簡単すぎるでしょ。」
そうですね。簡単すぎます。
でもこれで良いのです。これでも売れるものは売れるのです。
さあ、これでサイトは完成しました。
次の段階として、サイトへお客さんを集めないといけません。
どうやるのか?
ずばり、PPC広告を出します。
PPC広告とは、検索サイトなどの人が集まり易いところに自サイトへの広告を出し、
それがクリックされるたびにお金を支払うシステムの広告の事です。
ここでは、一番分かり易くて効果も見込めるオーバーチュアを使用してみましょう。
「えっ、いきなり広告?? お金かかるんじゃないの???」
と思われると思います。
かかりますが、2~3,000円程です。
これくらいは使ってみても良いでしょう。
これで売れるか売れないかが分かるのですから。
もっと欲を言っても、1万円もあれば十分すぎます。
広告といってもオーバーチュアは利用料も登録料も手数料も要りません。
純粋にクリックされた回数×1クリックの値段だけしかかかりません。
しかも3,000円までしか出さないと設定すれば3,000円以上お金が減る事はありません。
これは気楽です。
遊び感覚で広告が打てるのです。
オーバーチュアは、分からない事があればフリーダイヤルで丁寧に対応してくれるので、初心者にも安心です。
それでは、早速オーバーチュアを使ってみましょう。
選んだキーワードでオーバーチュアをかけます。
すると、そのキーワードが特定の検索エンジンで検索された時に、自分のサイトが広告として表示される訳です。
オーバーチュア
http://www.overture.co.jp/
オーバーチュアの使い方は公式サイトに掲載されています。
セルフコースとプレミアムコースがあります。
プレミアムコースは色々とマーケティングなどしてくれるのですが、ここではセルフコースをお選び下さい。
後は指示に従って入力していくのみです。
分からない事があればフリーダイヤルに電話すれば答えてくれます。
では、どのキーワードでオーバーチュアをかけて試すのかという事を今から説明いたします。
まず、お客様の立場に立って、自分の売っている商材を買う場合にどうするかを考えます。
それをインターネットで探す場合どの様なキーワードで探すか?
これを考えて、キーワードを100個書き出して下さい。
複合キーワードも含めます。
複合キーワードとは、前にも少し触れましたが2単語以上から成るキーワードの事で、
例えば、あなたが本を売っているとした場合、次の様に
本 販売
販売 本
book 販売
販売 book
本 店
など色々考えられます。
キーワードアドバイスツールプラスを利用すると、楽に調べる事が出来ます。
あるいはまた、友達や知り合いなどに聞いてみて
「君ならうちの商材を買いたくてインターネットで探す時、どうやって検索する?」
などと聞いてみるのもよいでしょう。
そうやって頑張って100個程探して下さい。
最低でも60個は探して下さい。
探す事が出来れば、それらのキーワードを月間検索回数が多い物順に並び替えます。
そして上位60位を選ぶ。
この時に自分の店には関係のないキーワードは、検索が多くても外します。
例えば、「ハリーポッター 本」の検索回数が多くても、
この本を自分の店に置いてなければ意味が無いので60位までには入れません。
逆に実用性のあるキーワード(自分の店を探す人が入れそうなキーワード)は、
ある程度検索回数が少なくても60位までに入れてもよいでしょう。
「販売 本」「○○県 本」などなど。
ここまで準備が出来ましたら、次は、それらのキーワードを吟味した上で、オーバーチュアへ登録します。
オーバーチュアでの入札単価ですが、
自分の売っている商品の1顧客当たりの利益の0.4%までの金額を入札して下さい。
では具体例を挙げてみます。
目的の商材が1つ売れた場合に、純利益が3,000円だとします。
それの0.4%ですから、3,000円×0.004=12円となります。
それより低ければ低い程入札価格効率の良いキーワードになりますが、逆にそれ以上高いのは駄目です。
どこから0.4%という数字が出てきたのか?
0.4%とは250分の1ですね。
250人のお客様が広告経由でサイトに訪れて、1人買うという計算です。
要するに入札単価12円×250回のお金を払って1人買ってくれると計算するのです。
そうすると広告代に3,000円かかります。
利益は3,000円ですので、これでチャラです。
大体、きっちり作ったサイトは200人に1人購入します。
少しだけ余分を見ましたが、これがぎりぎりのラインです。
